高密度譜面をやるときの話。
打鍵動作を小さくする。
要は叩いた後に指を浮かせすぎないって話。
動きが小さければ次までの打鍵にかかる時間も少ないから
高密度譜面も押せるようになるんじゃないのっていう説。
指を浮かせすぎないって一時期結構意識してた。
けど、やめちゃった。
動きが小さいが制御が難しくなる。
自分が思ってるタイミングと実際の打鍵タイミングが違う。
動作が小さくなると制御が難しくなる。
動作が大きくなると制御が簡単になる。
単発の八分同時押し譜面だと大きい動作でも間に合うから、それで精度出してる。
高密度譜面になればなるほど指先だけの小さい動きで頑張って拾うけど精度は出しづらくなる。
高難度譜面をクリアしたいなら小さい打鍵動作の制御の練習もしないといけない。
制御の難しさもあるけど、どこ叩いてるのかよく分からないって問題もある。
単純に認識力が不足してるってのもあるんだろうけど、
たぶん動きを小さくしたときに叩く力も弱くなってて、
それでどこ叩いてるのか分からなくなってる。
指先の固いとこで叩くと反発がよく跳ね返ってどこ叩いたか分かり易くなる感じもある。
指の腹と爪先の間くらい。
けど、それにも限界があって、やっぱりどこ叩いたのか訳分からんって状態。
それで、小さい打鍵動作を意識した練習は最近やってない。
けど、最近地力の上限上げが頭打ちになってもっかい向き合ってみようかなって思って。
何か打開策ないかなーって思ってる。
俺はクリアラーだからスコア練習をめったにやらないんだけど、
スコア力つけると認識の精度が上がってどこ叩いてるかもっと分かり易くなるのかな。