簡単なところで本気を出す

簡単なところでも本気でプレイした方がいい。

人によっては
そんなの当たり前だろっていう人もいると思う。

けど、つい最近までの俺はそうじゃなかった。

当たり前といえば当たり前なんだけど
曲を通して最初から最後まで
手を抜かないようにした方が良い気がする。

クリアに支障が出るほど
ゲージが減る箇所じゃないとしてもノーミスを狙う。

開幕とかブレイクで単発しか降ってこないところは
ピカグレを狙う。

以前までの俺は難所が分かっている曲だと、
そこだけを集中してやってた。

最初から最後まで集中すると
脳みそも手も疲れるのが早くなって
練習時間が短くなると思ってたから。

まあ疲れが溜まりやすいのは事実だけれども。

簡単なところは適当にやってミスったとしても、
クリアに支障出るくらいゲージ減らんし。

元々出来てる箇所を真面目にやって
スタミナ消費するくらいなら、
その集中力を出来ない譜面が降ってくるところに
使おうみたいな。

でもやっぱりそういう練習は良くないな。

演奏している間は手抜きプレイは
1秒たりともしない方が良い。

手を抜いたプレイをすると、
体がそのプレイングを覚えて
下手な打鍵が身に付いてるのかもしれない。

それで次回以降の調子が悪くなっている気がする。

昔流行った三か月発狂皆伝の記事で
「アップから自分の限界地力の難易度の譜面をやれ」
って確か書いてあったの。(違ったらごめん)
読んだ当初はいやいや、
まともに押せないし、手に負担かかるだけやろって思ってた。

今よくよく考えてみると、
最初から限界地力全開の曲に挑むって、
自分の地力より圧倒的に低い地力の譜面のプレイを避ける。

つまり手を抜いたプレイングを覚えないようにする為なのかな
ってちょっと思ったり思わなかったり。

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